「どこでも連絡帳」で利用するスマホ・タブレットのセキュリティ対策
盗難・紛失対策
1)メディカルケアステーションのパスワードは保存しない
2)パスワードで、画面をロックする(8桁以上の英数字&記号の組み合わせで)
アンドロイドとiPhoneでの設定の方法は、以下を参照してください。
被害に遭う前に!スマホユーザーが今すべきセキュリティ対策 2.2画面をロックする
3)携帯電話会社のリモートロックやデータの強制消去サービスを利用する
ウイルス感染対策
1)OSやアプリは常に最新の状態にアップデートする
2)不要なアプリはインストールしない
3)アプリは信頼できる場所(メーカーやキャリアが用意する正規のアプリケーション・ストア)からインストールする
Android端末の設定画面で「提供元不明のアプリ」という項目のチェックを外しておく
4)Android端末では、アプリをインストールする際にアクセス許可を確認する
不自然なアクセス許可や疑問に思うアクセス許可を求められた場合には、そのアプリのインストールを中止
5)メールの添付ファイル、URLリンクを不用意に開かない
6)セキュリティソフトを導入する。携帯電話会社のセキュリティ対策サービスを利用する
情報漏洩対策
1)安全な回線(携帯電話の回線や施設内の無線LAN)を使う。街中などの無線LANスポット(Wi-Fi環境)は利用しない
2)許可されたスタッフ以外とは、機器の共有をしない(自分の家族にも使わせない)
参考資料
独立行政法人情報処理推進機構 技術本部 セキュリティセンター
情報セキュリティ10 大脅威 2021
~よもや自組織が被害に!呼吸を合わせて全力防御!~